韓国で槐耳購入者より弊社に電話。ご期待に添えずおわび。

先日、韓国より槐耳(カイジ)購入者より弊社に直接、電話がありました。内容は、詳しくは聞けませんでしたが、槐耳を服用する量についての問い合わせでした。日本語での会話でしたので、質問内容は分かりましたが、槐耳は韓国で購入されたようです。韓国にも、きっと槐耳の中国からの輸入販売店があるのか、それとも中国内に販売されているものをインターネットで調べて購入されたのか、聞きませんでしたので、詳細は不明です。弊社としては、事情がわかりませんでしたので、とりあえず、日本の輸入正規代理店の株式会社日本漢方新薬に問い合わせるようにお伝えしました。後日、その日本漢方新薬の副社長の丁様より、同じ方からの連絡があったとのことでした。ですが、それ以上はお聞きしませんでした。槐耳も徐々に有名になり、韓国でも購入される方がおられ、さらには弊社のホームページを見ていただけるとは感無量です。さて、そこで、韓国の方には具体的症例の内容をお聞きしませんでしたが、ここで一般論を回答をさせていただきます。

1. まずは、信用できるところから、槐耳は購入してください弊社のホームページでも何度か警告いたしましたが、中国で偽物が出回っており、中国本国の槐耳生産の盖天力製薬からも偽物を購入しないよう警告がなされています。槐耳に関わらず、口に入るものは、正規販売ルートを通したものを購入してください。日本でもそうですが、日本の輸入正規代理店の株式会社日本漢方新薬の丁副社長から、何度か日本国内で計画倒産か不当たりを出されて困っているという話を聞いたことがあります。しばらくすると、その会社から安く手に入れた槐耳を格安で販売しているというホームページを私どもも発見したことがあります。そのようなところでは、槐耳の保管がどうなされているか推して知るべしです。どうか、そのような入手先からの槐耳を購入するのは決してやめてください。安ければいいというものでは無いはずです。

2. 槐耳は購入したら、できれば日の当たらない冷所に保管するのは当然ですが、ゆとりがあれば、野菜室などの冷蔵庫に保管してください。槐耳は生物ではありませんが、高温に長くさらされていいものではありません。昨年のような猛暑では、室内といえども30度、35度になる可能性もあります。ですので、できれば冷蔵庫に保管してください。

3. では、患者さんとしてはどのくらい槐耳を飲めばいいかの回答をお話しします。

(1) 癌患者さんで、ステージ4期と非常に進行した癌で、主治医から見放されたり、抗癌剤が効かないのでもう終末期医療に頼ってください、と言われた方で、残りの余生をできるだけ苦痛なく快適に過ごしたい方は1日60g(1袋20gを3袋)、飲むタイミングはいつでもいいですし、何回に分けて結構です。西洋医薬と異なり、合成された物質ではないので、胃を悪くしたりすることはないので、安心して服用してください。

(2)癌患者さんで、ステージ3期以下で、抗癌剤が効かない方や、抗癌剤の副作用がきつくて治療を続けられないという方は、槐耳は多く飲めば飲むほど効きますが、経済的負担がきついと思われる方は、1日20g(1袋)を、経済的にゆとりがあり、多く飲めるという方は1日60gから始めて下さい。もし、腫瘍マーカーを持続的に病院や医院で測っている方はその値の変動を見てください。腫瘍マーカーを測定していない方は、血液検査で、血中アルブミン値(先生によってはアルブミン値を測定されない場合は、総タンパク質量を)または血中ヘモグロビン値を目安にしてください。ただし、癌患者さんで特に高齢者の方は病院で示されている基準値を目標値にすることはありません。これも、弊社のブログで掲載したことがありますが、日本の基準値は超健康人を対象に作成されたものです。よろしければ、弊社のブログを参考にしてください。

(3)アトピー性皮膚炎アレルギー性鼻炎で困っている方は体質改善を目指して、1日3g(槐耳顆粒の赤箱または、面倒でなければ、1袋20gの槐耳を一度食料品用の秤などを使って3gを体感し、それを1週間に飲み切る)を服用し続けてください。もし、早めに効果を望むかたは、やはり1日20g(大箱の1袋)から始めて、皮膚の調子などを見ながら、落ち着いたら1日3gに減らして、飲み続けることが肝心です。

最後に、癌患者さんで槐耳を服用してみようと思われる方は、弊社にご相談ください。弊社からの槐耳処方者は、定期的なご相談に無料でお受けします。もし、他所からのご購入者の方で、専門医にご相談したい方は、弊社専門医がご相談に乗ります(1時間1.5万円を目安)。インターネットが使える方は、弊社ホームページ内のお問い合わせ欄から、電話で連絡をしたい方は(番号非通知を解除後)、090-4227-8755に電話してください。

最後に、槐耳は確かそう安いものではありません。ですが、余生をいかに自分らしく生きるかを考えたら、標準治療もそう安いものではなかったはずですし、入院や通院にかかった費用もそうばかにならなかったはずです。そして、決断は一人でなさらないでください。奥様やご主人、子供たちに相談して、槐耳について弊社のホームページや弊社からの出版したブログ集Amazonから販売中。いちいち細かくブログを検索する必要がなくて、見やすいかと思います)を読まれ、決定してください。それでも、患者様ご自身がどうしても槐耳を服用してみたいということでしたら、納得いくまでご説明いたします。

あなたの命はあなたのものです。

 

弊社では、現在も臨床研究を実施中です。ですが、まだ東京を会場にした面談はできかねております。臨床研究参加には直接、神奈川県伊勢原市本社に採血のために3回の来所が必要です。面談によっては、かならずしも臨床研究のご参加をお断りすることもありますので、弊社ホームページをよくご覧になり、ご連絡いただければ幸いです。