弊社出版第2弾「槐耳」療法 自力でゲノム治癒力

昨年2月に弊社出版第1弾として、’Huaier  Natural Herb Therapy for Cancer’を出版いたしました。そして、ついに第2弾「槐耳」療法 自力でゲノム治癒力、を出版する運びになりました。この本は、弊社を2010年10月8日に開設し、当初はMacのソフトをiWebを使い、ホームページを運営してきましたが、2015年6月19日から無料ソフトのWordPressに変更して以来の現在までの200近くのブロクの中から主なものを選びました。特に「槐耳」治療ならびに弊社が実施している臨床研究「カイジの抗がん効果の分子基盤研究」や、これも弊社が実施している大腸癌や泌尿器科癌、悪性黒色腫の超早期検出技術を用いたセプトフォー検査、さらにこれらの医療の中で経験したことなどをブログにしてきたものをまとめたものです。私どものブログは、他のSNSとは異なり、かなり文章量が多く、スマホや小さなタブレットではなかなか読みにくいことを鑑み、本にまとめ、癌患者さんやそのご家族の方、さらには医師の先生がたにも読んでいただきたいと考えております。「槐耳」は、他の効能不明なサプリメントと異なり、中国認可I類抗癌生薬で、癌治療において代替療法や補完療法として良好な結果を得ています。ですが、日本ではサプリメントということでひとくくりにして、医師の先生がたが槐耳についての知識を得ようとせずに、抗癌剤治療のデータ取りの邪魔になるということで、患者さんに服用を止め、そのために、せっかく良くなってきた患者さんがまた具合が悪くなるということを多く経験してましたので、先生がたへの槐耳の情報提供の場として、本の形で提供したいと考えたからです。今回は第1弾の英語の本と異なり、日本語で、かつご高齢の方にも読みやすいように、A4版で12ポイント以上の文字で表記いたしました。そのため、271ページの本で、若干重くなってしまいましたが、その欠点を考慮しても、皆さんに手に取って見ていただきたいと思います。ページ数が多く内容も多岐にわたり、実際の臨床の写真がカラーのこともあり、本の価格が消費税込みで4,950円と高くなってしまって申し訳ないのですが、癌患者さんが処方される槐耳もそう安くないので、本当に癌に立ち向かおうと思っている方には高くないのではないかと思っております。

本日、見本誌が手元に届き、最終的な校正をしているところです。もう少しでAmazon他で販売になると思いますので、その時にはまたお知らせします。